ほのぼの日記@ねおぷらす

中学生の時くらいから始めたブログ。 すぐ忘れやすいので記憶書き留場になってます笑

休みだよ!!全員集合!!!

なんとなくやってみたかった金八先生のまねww

やっと休みだなぁ〜〜
長かったような短かったようなwww


メリアすんのところに書きましたが、
オフ会、
今の状態ではいけないようなんです(´・ω・`)

親が反対www
なんか、「まだ早いんじゃないの?」
と、いうのでもーーう少ししたらきっと
許可が出るはず・・・!!


そういえば、Mみんみんが部室に水筒忘れていったんだよね〜ww
なすさん(姉)に渡したから届いてるといいな!!ww




さて、ウェズンの旅の話を書いてはなかったので
書いちゃいましょうww
ウェズンのことだからきっと長いww

書いたら長かった!!読む前に
あてんしょん!
・無駄に長い
・意味不

それでもいいならどうぞ!(/ ̄^ ̄)/ ̄ \(。_ 。\)


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草原に風が吹いていた。


その中に1人、ポツリと人が立っていた。
青髪で、肩にはくまのぬいぐるみが置いてあった。

「さてと・・・。やっと町に着きそうだよ。」
少年が言う。
「今回の町は大丈夫なのか?」
くまのぬいぐるみが答える。
「まぁ、うわさによると・・・。あまりよくも悪くも・・・。わかんないや。」
「・・・・。どうなっても知らないから。」

そう言うと少年は町の方と歩いていった。

町の門の前に立つと一人の男にあった。
男は少年に気づくとこちらを向き話しかけた。
「初めて見る顔だな・・。もしかして旅人か?」
「はい。旅の途中にこちらの町へと・・。」
改めて少年が男を見ると
体のあっちこっちに傷があり、服のすそが
ぼろぼろになっていた。
「ずいぶんと痛々しい傷ですね。」
「ん?・・あーっ・・。こんなのたいしたことはないんだ
俺なんかよりもっと傷を負ってるやつなんてたくさんいるからな〜」
男は笑って答える。
「・・・。はぁ・・・。」
少年は困ったようにつぶやいた。
「まぁ、ここで長話ししてもしょうがないし、入ってくれよな」
肩をぽんっとたたいて男は去っていった。
「なんか、変な町そうだね。」
くまのぬいぐるみがため息まじりに言った。





町に入ると商店街が広がり、にぎやかなものだった。
「治安はよさそうだなぁ。・・・・傷だらけの人を除いては。」
先ほどの男が言うようにあちらこちらに傷を負う人が歩いていた。
小さな子供までもほほに怪我をし、すーっと血が流れていた。
「戦争があるわけでもないし・・。なんでだろうね?ウェズン?」
ウェズンという名の少年が答える。
「さぁね・・?まぁのんびりしていこうよ。くま君」
そう言って歩いていくと小さな公園を見つけ、
ベンチに座りあたりを眺めていた。

小さな男の子たちが遊んでいる。
木の枝を持ち戦いごっこでもしてるように見えた。
5人いる中で2人がお互いを向き合い木の棒を構える、
あとの3人はその2人から離れその様子を見ていた。
ウェズンは遠くから眺めて、
「なにするんだろう」と短く言った。

男の子が勢いよく木の枝を振り上げ相手のほほにかすれ小さな傷となる。
男の子も負けずと相手に突っ込んでいく。
そんなやり取りをし、木の枝が両者ともに折れ
取っ組み合いへと変わっていった。
相手を殴って蹴って、ついには男の子は泣いてしまい、
そこで戦いごっこは終わった。

次にまた違う男の子同士が戦い、
そんなことが続いた。


「戦いごっこというか、本当の戦いみたいだね・・。」しばらくしまたつぶやく
「なんかくだらない。」
さすが毒舌くま君。とウェズンが笑った。

男の子たちの戦いごっこが終えたときにはすでに夕暮れへと変わっていった。
子供たちがそれぞれ帰るときに、ウェズンは立ち上がり
一番多く負けていた子に話しかけた。

ウェズンの声に一瞬驚き、そして「なっ・・・。なんですか・・?」
弱弱しい声で答えた。

1回咳払いをしウェズンが言う。
「なんでさあんなハードな戦いごっこをするの?」
「あんなの当たり前さ!!当たり前なんだよっ!!」
涙声に男の子が叫ぶ。
「町でたくさん傷を負った人見たでしょ?」
「うん見たね・・・。痛いほど。」
「隣に同じく。」
「この町は傷が多く負ってる人が1番かっこいいんだ。」
「・・・。まぁ、そこのベンチで話してくれないかな・・?」
2人はベンチへと移動し、その続きを男の子が語った。
「お父さんが言ってたんだけどね、この町に住んでいた1人の男の人がいたんだ。
その人は1度、誰かに襲われたんだって、
その人はね大切な家族のために1人で戦って追い払ったんだ。
それでねその人が、家族を守れて良かった。この傷が家族を証なんだって!」
軽く相づちをうつ。
「だから傷は強い証、誰かを守れる証だから、みんな傷だらけなんだよ。」
「なるほどね・・・。」
「今日はたくさん負けちゃったけどたくさんの傷ができたんだよ!
早く強くなって家族や大切な人を守るんだよ!」
「そうか・・。教えてくれてありがとうね。」
「お兄ちゃんは傷まったくないね?弱いの?」
「さぁね。弱いかもしれないよ」
「そうなの!?」
さっきまで涙声だった男の子の声が弾む。
「じゃぁ勝負しようよ!ねっ!ねっ?」
ウェズンは立ち上がり、
「痛いのは嫌いなんだ。ごめんね、その勝負降りるよ。
話、本当にありがとう。守れるといいね大切な人を。」
そう言って去っていった。


「今日はどうするんだよ?」
くまが聞く。
「そうだね・・・。とりあえずどこかに泊まって明日には出ようかな?」
「・・・・。今日みたいに勝負を申しこまれると困るからね」
「格闘系弱いしね。それに、剣や銃も使われるのも困るし。」
「流石くま君!大正解〜」
その日は安い宿屋に泊まり、朝をむかえた。


服を着替え、ゴーグルを頭につけた。
「さてと、食料を買ったらでようか。」
「賛成。」
くま君を肩に乗せ、部屋をでていった。


買い物をしていると、町の鐘がなり響き始めた。
その音を聞くと人々は慌しくなり、次々と武器を持ち始め、
子供や女性は家へ駆け込んだ。


門の方へと目をやると、
50人ぐらいの男たちが現れる。
町の女性は家の窓からその様子を見つめる。



「どうやら、戦争じゃなくって盗賊が来るみたいだね」
「そうみたいだね」
門に近づく盗賊とウェズン達。
盗賊の大男がウェズンの前に立ち、
銃を突きつける。

「命がほしければ金目のものをおいてゆくんだな。」

言葉を無視しウェズンは歩き続ける
後ろからは、やめろ!!・死ぬぞっ!などの声が飛んでは消えてゆく。

大男が引き金を引こうとした瞬間
ズドンッ!!
鈍い音が聞こえ目の前の大男はその場で崩れ落ちた。

なにがおきたのかわからず人々は口をあける。


手に持つ銃の口から白い煙がたっていた。

「できれば通してほしいんですけど。だめなら遠慮はしませんよ?」
その言葉にはっとした町の住民は武器を持ち、盗賊へと攻めていった。

その隙に町を出て行った
「まぁ、こうなんじゃないかとは思ってたけどね。」
「どっちが勝つと思う?」
「さぁね?」
「・・・・。あれ?あの子・・・。」
振り返れば昨日の男の子がたっていた。
「・・・・・・。次に期待かな?」
そういい残して去っていった。



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・・・・。はい!お疲れ様でしたwww
やはり、好きな「キノの旅」みたいな書き方になってしまいますね(´・ω・`)
モドラドのエルメスとぬいぐるみのくまってなんかかぶってますよねwww(お互いにしゃべる)


愛果「ウェズン君銃でバッキュンですね」
ウェズン「そうですね。」
愛果「まだつづきますか?」
ウェズン「多分」


・・・・・・・。らしいです